ジム入会が済んだら揃えておきたいウエイトトレーニングに必要な3つのアイテムを紹介します。
https://twitter.com/yuppyyskw/status/1129643266826092544
先日ツイートしましたウエイトトレーング必須アイテムですね。
では、なぜ必要なのかアイテムごとに解説していきます。
【1つ目:トレーニンググローブ】
これはPush系のウエイトトレーニング時に使用するグローブです。
ベンチプレス
バーベル・カール
ダンベル・カール等など
ジムにあるダンベルやバーベルには金属部分のバー自体に滑り止め加工が施されているので、このギザギザを素手で握ろうものなら一日で手のひらは豆だらけになってしまいますよ^^;
目的は手のひらと手首を保護する
スレや豆を防止するのがトレーニンググローブです。
僕がおすすめするのは、ハービンジャーのトレーニンググローブ。手首をグルっと巻けるリストラップタイプです。手首が固定されるので怪我を防止出来ますしベンチプレスの際、安定します。
本格仕様でありながら価格もお手頃な方ですね。別メーカーでもっと安価な商品もありますがココはメジャーな専門ブランドの一択をおすすめします。
(最初はスポーツブランド系と悩みがちです。僕もNIKEやadidasのスポーツブランドの商品と迷いましたが、経験者に聞いてみてハービンジャーに決めました。)
ちなみに僕はブルーのトレーニングウエアを持っていたのでブルーのグローブをチョイス。
通販はサイズに迷いますがしっかりと計測しサイズ表と照らし合わせれば大丈夫です。
参考までに僕のサイズ感をお伝えしますね。
で、Mを購入しちょうど良かったです。
お手入れ方法
お手入れの疑問について少しだけ補足。
レザー(本革)が使われているから汗かいたらお手入れとか大変じゃないの?って思う方もいますが、僕は毎回ベロクロを留めて洗濯ネットに入れて普通に洗濯しています。室内干ししていますのでレザーが硬くなるような事はありません。
汗臭いとテンション下がりますしお隣様にご迷惑です。
洗えますので毎回清潔なグローブを使いましょう。
1つ目のPush系に必須のアイテム、『本革製のトレーニンググローブ』でした。
【2つ目:リフティンググリップ】
これはPull系のウエイトトレーニング時に使用するグリップです。
デッドリフト
懸垂
プルダウン(マシン)等など
Pull系のトレーニングでは握力が先に無くなってきて、回数をこなせない事が起こります。
握力補助と落下防止
これを防ぐのがリフティンググリップです。
上記のグローブの役割に加え引掛けている感じがする為、握力を気にせずに背中の筋肉に集中してトレーニングが行えます。
使用すると高重量を持っていても落ちない安心感があります。
おすすめはゴールド・ジム製
おすすめはゴールド・ジムのパワーグリップ。
バーに当たる部分がレザー仕様ですので滑りにくく、指全体に力が分散され補助グリップとして最適です。
ゴールド・ジムのアイテムはどれも値段が高めですね。
第二候補としてハービンジャーでも十分かと。
ハービンジャーで揃えるのであればサイズはトレーニンググローブと同じで大丈夫です。
トレーニンググローブがMの方は→M/Lサイズ
ストラップ系は?
ストラップタイプの商品もありますが、巻き付けた際のグリップの段差が気になったり、片手で巻き付けるのに慣れが必要です。グリップ位置をズラしたい時も巻きが甘くなり巻き直すはめに・・・
力が付いていない筋トレ初期には安全で筋トレ効果も上がるアイテムですので、リフティンググリップを準備しておきましょう。
【3つ目:トレーニングベルト】
これはPush系Pull系とバーベルスクワット等のウエイトトレーニング時に腰を保護するアイテムです。
デッドリフト、バーベルスクワット、等など
特に腰への負担がかかるトレーニングの際、腹圧を上げ腰椎を安定させれるので必ず着用をすすめます。
筋トレで一番最初に腰を痛めてしまう方が多いようです。必ず着用をしてトレーニングを行いましょう。
初心者でもおすすめは、パッド入り本革製
初心者におすすめはレザー製(本革製)の腰部分が幅広になっていてパッドが入っているタイプ。本革製ですので最初は固いですが馴染み出したらフィット感が出ます。
紹介するのはゴールド・ジムのトレーニングベルト。比較的値段も安く求め易いですが、人気商品ですので品切れな事も多いので早めに準備しておきましょう。
ハービンジャーもあります。(先に紹介したグローブ、グリップと同一ブランドで揃えるのも良いですね)
ヌメ革タイプはどうなの?
ヌメ革タイプもカッコイイですが、汗染みが目立ってきますので理解の上購入検討してみて下さい。
初心者のキモチ
ベルト巻くのは本格派な方々でしょ?ってジムに通い始めたばかりの時はこんなイメージを持ちがちですが、間違いです。
初心者こそ『ケガ防止』の為に使用すべきです。
ジムによってはパワーラックに貸出しようとして常備されているのではないでしょうか。
(エニタムにはありました。)
最初のうちは貸出し用を使ってみて、良い事を実感し、マイベルトを購入してみるのも良いですね。マイベルトがあるとパワーラック以外のメニューに付けたまま移動できるので気が楽です。(貸出し用を付けて回ると、独占して悪いなァって気持ちのままトレーニングしちゃいます ^^; )
何よりも腰を傷めない為に必ず使って下さい。
まとめ
上記の通り、この3つはウエイトトレーニングには必須のアイテムです。
紹介した3つのアイテムを揃えれば、カッコも付きますので自分がたくましく見えモチベーションもアップします。何より安全にケガをしない為です。
早めに検討し、商品到着待ちでトレーニング開始日が延びないように準備しておきましょう!
最後に、初心者の方はマシーントレーニングばかりしがちですが、ウエイトトレーニングを軽い重量でもやり始めた方がカラダを連動させながら鍛えれるので体幹も強くなりますのでがんばって取り組みましょう!