サーフィンが続かない原因を考えてみた

  • 2019年2月28日
  • 2019年3月9日
  • Surfing

同時期に始めたサーフィンとブログアフィリエイト。なんだか似ています。サーフィンを初めて最初の冬をなんとか乗り越えれそうです。一冬越してみてサーフィンの難しさと過酷さを身をもって体感する事が出来ました。体感から、この冬の時期とビギナーの時期にギブアップする人の原因を感じる事があったので今後の自分に言い聞かせるべく記して行きます!

ではでは、体感したことから感じる『ビギナーがこの時期に諦めちゃう原因』を上げて行きます。対策も記してますので参考にして下さい!

断固たる決意、覚悟が足りない。

いきなり精神論になっちゃいますが、断固たる決意と覚悟はもっていますか?

初心者なのにもう初心を忘れちゃってませんか?波に乗りたい!少しでも上手くなりたい!ダラダラした週末はもうやめて、かっこいい大人になるって決めませんでしたか!?

もう一度、始める決意をした頃を思い出して、ワクワク感を呼び起こして下さい。

僕は今でも長いドライブからやっと海が見えた時、ワクワクと緊張感を毎回感じます!この気持ちって毎度繰り出すホームポイントに慣れてしまった時、失いそうになるのかまだ未知ですが絶対失いたくないものですよね。

初心忘るべからず。

サーフィンの難しさを知らない

サーフィンは本当に難しいスポーツです。僕自身、正直なめてました。運動は出来る方のタイプなんですけど、サーフィンだけはこれまでのスポーツと勝手が違いすぎです。自然を相手にするスポーツの凄みを身をもって体感しました。大きな波を目の当たりにした恐怖感、何度も何度も押し寄せる波を越えることが出来ず沖にすら出られない…初心者には本当に毎回が戦いですよね。

でも、これはサーフィンでは当たり前なんですよ。誰もが通る道であり、恥じる事は何ひとつ無いんです。あなたの横をパドルしている先輩サーファーも頑張れって心の中で応援しているはずです。

こんな風に先に難しさを知る事は訪れる壁を想定出来るので焦らずにコツコツ頑張ることが出来ますよね!

寒さに絶えれない

寒い時期のサーフィンは初心者にとって辞めてしまうの原因になり得る要素です。せっかく始めたサーフィンなのに、防寒対策を怠ると海でのストレスはサーフィンに集中出来ない程高まります。

僕は、九州北部地方をホームとしてサーフィンを始めました。九州は暖かいイメージですが、九州北部は宮崎と違い海水温も13、14度とかなり冷たく感じるくらいまで下がる時期がきます。

冬でもサーフィンすると、寒さが原因で諦めちゃう人もいませんか?

  • 寒くて朝起きれない、早起き出来ない
  • 海水の冷たさ
  • 着替え時の寒さ

この中でも海水の冷たさに耐えれずにギブアップしちゃうパターンが多いのではないでしょうか?ただ、これには冬のサーフィンの備えが不十分な事が少なく無いようです。

備えあればそもそも耐える必要は無いんですよ。

  • ウェットスーツは必ずフルオーダーで作る事
  • サーフブーツを履く
  • サーフグローブをつける

ウェットスーツはフルオーダー

真冬もやる場合は、必ずセミドライ(裏起毛)のフルオーダーのウェットスーツおすすめします。オーダーする事により自分の体にベストフィットしたスーツですので海中での保温力が圧倒的に違います。特に首回り手首、足首は海水が一番侵入する部分ですのでオーダーする事で海水の侵入を最小限にする事が出来ます。ただでさえ動きずらいウェットスーツを着てのサーフィンなんですから、ストレスを最小限にするべきです。

初めはお金が掛かりますが、寒い、やりずらいが原因で諦めちゃうって残念過ぎます。

最近のウェットは進化してますので、本当に寒さを感じませんし、暖かいです。セミドライでもよっぽど大きくワイプアウトしない限り水の侵入は無いですよ!

サーフブーツ、グローブを装着する

僕は九州北部地方でサーフィンしますが、一番寒い時期で海水温は13、14度くらいまで下がります。海水が素手では冷たいなぁと感じたら迷わずつけるべきです。我慢がストレスになり寒さに負けて練習を早く切り上げる原因になり上達も遅れまさに負の連鎖になっちゃいます。。グローブはパドリングがしにくい等の意見も聞きますが、これにも理由があります。

グローブとブーツは水の侵入があるアイテムが多いってこと…。ブーツに水が入るとテイクオフが重たくなりますし、足が冷えると寒さも倍増します。

そこで水の侵入が圧倒的に少ないアイテムを今回ご紹介します。

ハリーウェットスーツが作っているサーフブーツとサーフグローブです。

これ、本当におすすめです。僕も散々レビューや情報を確認した上で購入し、先日やっと実際に使用しました。コレ間違いありません。濡れないってストレスゼロなんです。

ただ、条件によっては全く濡れない訳ではありませんのでご理解くださいね。僕は手首足首共に細い方なのでラバー部分の密着感が標準体型の人よりは少しゆるくなるのでは?って懸念してましたが、多少湿ってる程度で済みました。手首足首しっかりしている方はきっと濡れないと思います。

他の方のレビューではまったく濡れてない動画もありましたので参考にしてください。

頭も寒い人はヘッドギアも被ると防寒対策フル装備ですね!

冬は日暮れが早く、練習時間が短くなり進歩が感じられない

サーフィンに行く予定が立っても、天候や波のコンディションは毎回違うもの。

ましてや潮の満ち引きも自分の予定と都合の良くタイミングが合えばいいが。僕もそうだが、結局は行ける時間でしかやれないのが現実…波を選んでるヒマはほぼないんですよね。

そんなこんなで自然相手のサーフィンはホントに思うように上達しないんです。。だから、『向いてねぇーのかなぁ』なんて思いはじめ、気持ちが下がっちゃうんですよね。

いやいや、ダメですよ!サーフィン行けるだけでも感謝です!

モチベーション上げて行きましょう!

初心者のうちは毎回課題を付けてやると上手くならない↓出来ない↓ではなく、目標達成に満足する事が出来てモチベーションも保つ事が出来ますよ!

初心者ですので例えば

今日はスープでのテイクオフの練習を30本するぞ!

とかです。

波を見極める感覚も養う必要がありますが、いい波ばかり狙ってテイクオフしても1日何本挑めるでしょうか?あっと言う間に2時間経っちゃってタイムオーバーが落ちです。

まだまだ沖に出る事すらままならない時期はインサイドで乗りまくる方が楽しいし、きっと上達への近道です。

サーフィンは海の中にいる時間の割にはトライの数が少ないのが現実なんですから上達には時間が掛かるって事です。

コツコツ諦めずに続けた者だけが味わえるのがサーフィンには必ずあります。

週末サーファーの性。練習サイクルが長い。

仕事をしている人は大抵休日のみしか行けない週末サーファーではないですか?週末家族の予定があれば毎週行けず、良くて月に2回とかですよね…。そして久々のサーフィンだぁーと張り切ってもパドリングが超キツイので数回のテイクオフで早くも体力の限界。翌日には筋肉痛。こんな負のサイクルにのまれてませんか?

頭ではわかっているんですけどね。体がついてこない…

こればっかりは日頃から陸トレ、筋トレをやらない事には後退するばかりで前進しませんよね。

僕たち週末サーファーは、海だけで付く筋肉では遅いんです。若さも時間も少ないんですから、次のサーフィンまでに楽になるよう日頃から筋トレ、陸トレを頑張りましょう!

とりあえず毎日懸垂だけでも続けるとだいぶ楽ですよ。

こんな感じで、諦めそうになるポイントを先に知るって事は続ける為にも理解しておく事が重要なのです。

いかがだったでしょうか?思い当たる節がありましたでしょうか?

では、諦めずに継続できる事を願っています。

@darumashanFX