1級建築施工管理技士の資格は取るべきか【挑戦】

これから1級建築施工管理技士の資格取得を考えている方や

『セコカンって必要なの?』『持っていると何か有利なの?』

そんな疑問に1級建築施工管理技士の僕が答えていきます。そして、取得後の変化(待遇、心境)を僕の経験からお話します。

 

僕は、建築業界で17年働いてます。本業はケンチクをやっています。

素人から始めて実務経験を積み、1級建築施工管理技士の資格を取りました。

受験資格があるのなら挑戦するべき

結論から言うと、今後も建築業界に携わる予定であれば持っていて損はないです。資格に興味があるうちに合格まで突っ走りましょう。

もうちょっと詳しい理由を上げますと以下の感じですかね。

  • 名刺に資格名を載せれる事で自信がつく

  • 経営事項審査の企業点数アップ

  • 高額工事に必須の人材 監理技術者になれる

  • キャリアアップ転職有利

  • 独立時、建設業許可が取れる

 

少し掘り下げてお話しますね。

 

名刺に資格名を載せれる事で自信がつく

おそらくこの記事を読んでいるあなたの名刺にはまだ資格名も無いか、2級建築施工管理技士の記載ですよね。

あなたの名刺に「1級建築施工管理技士」が付いている事を想像してみて下さい。

 

自信が湧いてきませんか。実績のない自信ですが良いんです!

名刺交換の際、今までとは違い自信が持てる気がしませんか?

 

初対面で同業や協力業者の相手は意外と見ているポイントですよ。

 

仕事が出来る出来ないは別として第一印象でもたらす資格の権威性ですね!

実際、資格取った後の一番の心境の変化は「1級という自信」ですw

 

経営事項審査の企業点がアップする

経営事項審査とは、簡単に説明すると

公共工事に参加する業者を格付けするための審査です。

 

この経営事項審査の際に資格を持った従業員がいると技術点(技術職員区分点数)が加算される訳です。

 

公共工事をやっている会社ですとあなたの資格が会社の役に立つんです。実力とは別でこういった事情もあり資格は有効なのですよ。

 

早速、資格が会社の役に立つので取って良かったなぁと実感できる場面です。

資格手当も付くのではないでしょうか。

 

監理技術者になれる

監理技術者とは

元請負の特定建設業者が当該工事を施工するために締結した下請契約の請負代金総額が4,000万円以上(建築一式工事は6,000万円以上)になる場合に当該工事現場に専任で配置される、施工の技術上の管理をつかさどる技術者のことです。

 

特定建設業許可を持った会社が元請けで

請負額が大きくなると自然と下請負い額も大きくなるので必然的に監理技術者が必要になってくるわけです。

 

この場合、基本的に専任(例外もあり兼任可)になりますので現場毎に監理技術者が必要になってくるので1級建築施工管理技士とは貴重な人材なんです。

キャリアアップ転職に有利

あなたが1級建築施工管理技士の資格を持っていて、今の会社に不満が有るのならば転職スムーズに行えるでしょう。

 

施工管理職は深刻な人材不足が続いていますので高収入求人も多い方です。まだまだ途切れる事はないでしょう。大手に入らずとも地方でも地元の建設会社は現場管理できる人材を年中探しています。(人材が少ないので募集しても面接すら出来ない企業も多い状況です。)

施工管理者が不足している昨今、大手ゼネコン~地場ゼネコンは1級建築施工管理技術者を求めているのです。

転職サイトでも高収入転職で案件がたくさん出ています。

建設業許可が取れる

独立を考えている場合、個人事業にせよ法人企業にせよ建設業を始めるのであれば取っておきたい許可が建設業許可です。

建設業許可がないと、建築一式工事については、工事1件の請負代金の額が1,500万円未満の工事または延べ面積が150㎡未満の木造住宅工事までしか出来ません。

建築一式工事以外の建設工事については、工事1件の請負代金の額が500万円未満の工事までしか出来ません。

 

このように建設業許可が無ければ、仕事が取れても請け負えない状況です。

大変な機会損失ですので1級建築施工管理技士取得は建設業許可取得の資格条件にも役立つのです。

(実務経験年数でも建設業許可の条件は満たせます。)

資格取りたい。あなたの本音は?

とはいえ、資格取得を考えている時の本音は

「必要とされる人材になりたい」「見下されたくない」ではないですか?

 

この気持ち本当によくわかります。

僕も以前は2級建築施工管理技士の名刺を差し出すのが嫌な時期がありました。僕は実務経験で受験資格を得たパターンですので本当に長い時間が掛かりました・・2級受験に3年、2級合格後1級受験までに5年ほど我慢しました。

上には上がいる

資格を持っていても仕事が出来ない方も実際いますが、持ってない人は言いたい事が言えない場面が有るはずです。

1級建築施工管理技士を持っている僕ですら、1級建築士、1級建築士1級建築施工管理技士のダブルライセンスには引目を感じます。

 

それだけ建築業界では資格所有者の立場が上がるのは事実です。

 

まずは一度挑戦

あなたに受験資格が有るのであれば、まずは一度挑戦してみて下さい。

一発合格出来ればいいですが、複数年に渡って勉強してる方もいます。早めに挑戦して一年でも早く合格出来るよう頑張りましょう!

 

助成金制度を利用しよう

資格取得の為に助成金制度や給付金制度があります。

  • 一般教育訓練給付金制度
  • 人材開発支援助成金

 

など

 

資格名、助成金で検索して見て下さい。

その年の助成金を有効利用すると負担も軽減出来ますので。資格取得にお金が掛かるのってキツイですよね。会社に相談してみてはいかがですか?

 

【資格取得】会社を上手に利用するべき

受験要件には実務経験が必要だったり、助成金利用にも雇用されている要件があったり会社に属していなければ要件を満たせない事も少なくありません、、

 

合格すれば会社の為にもなりますし、会社を利用することは悪いことではありません。

会社にがっつりお世話になりつつ資格取って自信をつけましょう。

 

 

ひとりでも多くの施工管理技士が増える事を願っています。

【独学サポート】 2級建築施工管理技士 実地作文作成代行はこちら✏️

【独学サポート】 1級建築施工管理技士 実地作文作成代行はこちら✏️

@yuppy_kakeru